獲得標高 約2500m(ルートラボによる推定:難易度★★)
300km新設コースとなります。
前半は、スタート〜秩父(上野町S)までが定峰200とほぼ同じコースとなります。(青梅〜名栗は異なるルート)
その先はオリジナルコースで、小鹿野町から志賀坂峠を超え群馬県入り、上野村からK45「西上州やまびこ街道」で湯の沢トンネルを抜けて群馬県南牧(なんもく)村へ。
(湯の沢トンネルが嫌いな方、また峠越えが好きな方は、迂回路として塩之沢峠を経由することも可とします)
下仁田町からは同じ名前の「西上州やまびこ街道」であるR254を使って東進、群馬藤岡を経由して埼玉県へ。
秩父鉄道・小前田駅前を経由して花園付近からは、花園200とほぼ同じコースで越生高校北Sまで、以降は定峰200と同じコースとなります。
※2012年の花園200とはPC設定など若干コースが異なります。
ブルベで初めて300kmを走る人にも門戸は開かれているコースだと思いますが、コース案内をよく読んでご自分の実力にあったものかどうかを確認して下さい。
定峰200よりは少し登坂が増えます。
走力が高い方には物足りないコースかもしれませんが、観光・寄り道スポットなどをご自身で発見していただければ楽しめるでしょう。
他主催クラブのブルベに比べればかなりマイルドなコースですが、長距離ツーリングの経験等は当然必要です。
自己完結できるサイクリスト以外のご参加はお断りします。
ルート概要(参考)
変更点:全体のルートには変更はありませんが、PC2のコンビニが500m手前左に移転しています。ご注意下さい。
(ルートラボ、各種ネットサービスの地図などでも古いコンビニが載っています。)
例外事項1(新青梅街道の迂回)
前回の定峰200において「新青梅街道が苦手」という方が多少いらっしゃったようです。
通過時間、天候などで交通量は大きく異なります。
今回の西上州300においては、5時スタートの往路では問題になるとは思えませんが、
6時スタートの最終組などで新青梅街道の通過が遅くなる場合は、多少影響があるかもしれません。
個人の判断で以下の迂回ルートを通行することを可とします。(昨年2012年の定峰200の往路・迂回コースと同様)
BRM615迂回ルート(往路) - ルートラボ - LatLongLab
http://yahoo.jp/0XR15NNo.21「みのわ通り入口」Sから立川駅の方を迂回して、No.23「宮沢」で正規ルートとクロス、
No.26「鍋ヶ谷戸」手前の「内出交番前」Sのひとつ前の信号から正規ルートへ復帰します。
ルートの提供はルートラボのみ。正規ルート10.0kmのところ、11.6kmとなります。
復路についても同様の迂回ルートの走行を可としますが、大半の方が通過される時間帯は土曜日の夜遅くで交通量は多くないと思われます。BRM615迂回ルート(復路) - ルートラボ - LatLongLab
http://yahoo.jp/ztsEGj No.100「鍋ヶ谷戸」Sの先、「内出交番前」Sのひとつ先の信号から迂回ルートへ入ります。
No.103「宮沢」Sで正規ルートとクロス、立川駅の方を迂回してNo.105「みのわ通り入口」Sから正規ルートへ復帰します。
ルートの提供はルートラボのみ。正規ルート10.0kmのところ、11.6kmとなります。
例外事項2(塩之沢峠迂回)
K45で上野村から南牧村へ抜けるのは、湯の沢トンネルを使います。
長いトンネルですが比較的路肩もあり下りで漕がずに進めるほどなので特に問題はないと思いますが、
トンネルが嫌いな方、ひなびた峠が好きな方は、塩之沢峠を迂回することも可とします。
旧道のため路面は多少荒れています。走行される場合は十分注意して下さい。
例外事項3(下仁田駅周辺)
下仁田駅周辺は、正規ルートでは下仁田駅の南側を通る最短で引いてあります。
飲食店などは駅の北側に点在していますので、このあたりの区間に関しては、
No.60「上町S」から先の下仁田駅周辺の通過は、No.61で正規ルートに復帰すればよいこととします。
スタートからしばらくは多摩川沿いの側道を迂回するように進みます。
なるべく信号ストップによるロスの無い道を選んではいますが、多少移動時間がかかる箇所もあります。
平坦で25km/h程度の移動速度で進んだ場合でも、十分PC1まで時間の余裕を持って到着できることを確認しています。
交通法規を守って安全に走行されるようお願いします。(信号無視は失格となります。ご注意下さい。)
羽村の先、小作坂下Sから名栗までの区間は定峰200とは異なるルートを取ります。PC1も異なりますのでご注意ください。
※通過チェックとは通過時間のオープン・クローズが無いチェックポイントとなります。
今回の西上州300では、有人チェックとする予定です。
万一有人チェックの担当者がいない時間に通過された方は、売店でお土産物などを買ってレシートが必要となります。
都市部で安全上の理由から一部迂回ルートを走るところや、信号待ちなどで多少時間がかかるところもありますが、
キューシートで指定されたルートを必ず通るようにしてください。