獲得標高 約1700m(ルートラボによる推定:難易度★)コース修正にともない100mほど追加
登坂力がさほど無くても完走できるように難易度設定をしているので、初めてブルベにご参加される方でも比較的チャレンジしやすいコースです。
走力が高い方には物足りないコースかもしれませんが、観光・寄り道スポットなどをご自身で発見していただければ楽しめるでしょう。
他主催クラブのブルベに比べればかなりマイルドなコースですが、長距離ツーリングの経験等は当然必要です。
自己完結できるサイクリスト以外のご参加はお断りします。
スタートからしばらくは多摩川沿いの側道を迂回するように進みます。
なるべく信号ストップによるロスの無い道を選んではいますが、多少移動時間がかかる箇所もあります。
平坦で25km/h程度の移動速度で進んだ場合でも、十分PC1まで時間の余裕を持って到着できることを確認しています。
交通法規を守って安全に走行されるようお願いします。(信号無視は失格となります。ご注意下さい。)
斜度がきつい上りは名栗から秩父(横瀬)へ抜けるための山伏峠があります。
途中10%以上のところもありますが、脚を削られないようにローギアでゆっくり上れば大丈夫なはず。
山伏峠を越えると、正丸トンネルの向こう側を目指して下って行きます。(正丸峠へは上りません、ミスコース注意)
R299へ合流してから芦ヶ久保までの下りは片側一車線でセンターラインにポールが設置されているので、後方からの追い越し車両に注意が必要です。
大型トラックなどが後ろから来ている場合は、なるべく安全に抜いてもらえるよう自分で考えて対処してください。
安全な場所で後方へ合図をしてから一旦停止することも有効です。
秩父から東秩父へ抜ける定峰峠は4〜5%程度のゆるやかな坂で、奥武蔵GL(グリーンライン)の尾根へ出るには一番緩いアプローチです。
東秩父では、通過チェックとして東秩父村・和紙の里を予定しています。 ※通過チェックとは通過時間のオープン・クローズが無い無人チェックポイントとなります。売店でお土産物などを買ってレシートが必要となります。
時間に余裕がありすぎる方は、ここで紙漉き和紙体験も出来たりするようです。
小川町からは峠へ迂回せずK30を走って越生、毛呂、高麗川と抜けて飯能へつなぎます。
2012年の定峰200では、小川町経由でK30を通るコースでしたが、土曜日のK30道路事情を考慮して、
松郷峠経由に切り替えます。若干のアップダウンがありますが、小川町付近のK30より走行しやすいと思います。
コース修正に伴い、獲得標高が約100mほど増えます。
都市部で安全上の理由から一部迂回ルートを走るところや、信号待ちなどで多少時間がかかるところもありますが、
キューシートで指定されたルートを必ず通るようにしてください。